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ソウルコミック その2&もう一度読みたいマンガその3 『サーキットの狼』※ネタバレ注意 [コミック]

物心ついたときには手元にあったソウルコミック、第2弾は『サーキットの狼』(作・池沢さとし)。
週刊少年ジャンプ連載は1975~1979年。

社会にスーパーカーブームを生んだ歴史的作品。
連載期間中の1976・1977年には富士スピードウェイでF1レースが開催された。
1972年生まれの自分はおそらくブームを体験した最後の年代だと思われる。
自分は兄がいたのでこの作品を読んでいたが、同い年の友人とはこの作品やスーパーカーのことで話が盛り上がった記憶がない。
もっぱら兄弟で楽しんでいたと思う。

この頃国内各所でスーパーカーの展示会が開かれていた。
自分の家の近くでも展示会があって、親に連れて行ってもらった記憶がある。
全部で4台ほどの小さな展示会だったが、スーパーカーの代名詞ともいえるランボルギーニ・カウンタックが来ていた。
しかし、カウンタックだけは特別扱いで、別料金(確か500円?)を払わないと近くにいけなかったような気がする。
後年、自分で車を運転しているとき、偶然にカウンタックかディアブロかの後ろに付いて走ったことがある。
一瞬、キャビンのない車が走ってる?と思ったくらい、車高が低くて驚いた。

さて、作品の話に戻ろう。

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