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「未来警察ウラシマン」第26話「ネオトキオ発地獄行き」 [その他アニメ・特撮]

昨年末手に入れた「未来警察ウラシマン」ブルーレイBOX。

少しずつ視聴を続けて、気づけば半分を丁度過ぎて第26話「ネオトキオ発地獄行き」

この話は今でも覚えている。
新幹線が運行停止になるというニュース。
よく乗ったというリュウが懐かしさのあまり駅に停車していた新幹線に乗ると突然走り出して・・・

このとき出てくる新幹線というのが、初代0系(もちろん白と青のオリジナルカラー)なのだ。

この作品が放送されたのは1983年。
この前年に東北・上越新幹線が開通し、200系という新しい車両が導入されていたが、この200系は、外見は0系の青い部分が緑になっただけのように見えて、基本形状はあまり変わってない。
新幹線=東海道・山陽新幹線カラーの0系車両、というのは当たり前の時代。

ちなみに「目(前照灯)」の鋭くなった100系が東海道新幹線に導入されたのは1985年。
現実世界では、この0系、2008年に運行を終了しているのだが、この作品では舞台となる2050年まで走っていたことに。

自分の世代だと新幹線といえば、今でもやはり0系の姿を思い起こすのでは。
小学生の頃、初めて新幹線に乗ったとき、それはそれは嬉しかった。


さて、今回の話、リュウやクロード、ソフィアらの顔立ちが結構整って描かれてる。
と思ったら、作画監督がキャラデザのなかむらたかしだった。
なるほど。どうりで?

少しWikiで調べてみたら、なかむらたかしが作画監督をするのは今話でたった2度目らしい。
ちなみに先の1度は、これもまたファンには有名な、ルードヴィッヒの苦い過去を描いた第13話だっった。
あれ?1クール毎にやってる?


そんなわけで、まだまだ半分残っている「未来警察ウラシマン」
いろいろ思うこともあるのでまた記事になる見込み(^^;)



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middrinn

ストーリー的に0系なんでしょうけど、タツノコっぽいメカデザインの新幹線も
視てみたかったような(^_^;) なかむらたかし、端正なタッチで、当時大人気の
金田伊功と異なり抜群の画力の持ち主なのに、漫画作品は不思議な作風(^_^;)
by middrinn (2021-03-07 09:08) 

enokorogusa

空中のチューブ内を走るいかにも未来的な列車もチラッと映りましたけど、そんなに独特ではなかったかも。
そのかわり?新幹線の画はかなり力が入っていて、細かいところまで描き込まれていました(^^;)
ちなみに東京駅も林立する高層ビルに埋もれるように残ってました(^^;)
なかむらたかしの描くソフィアは素晴らしいですね(^^)
by enokorogusa (2021-03-07 17:42) 

燃焼豚

遥かな未来、宇宙をSLが走るから、近未来に0系新幹線があってもおかしくはないかと("⌒∇⌒")
ウラシマンで好きなエピソードはリュウとクロードのプロレス話ですね。クロードが覆面を被って薔薇を咥えていたのが似合っていました。
by 燃焼豚 (2021-03-22 17:15) 

enokorogusa

999号を未来の車両じゃなくて蒸気機関車にしたことで、あの感動的なドラマが生まれたんでしょうね。
プロレス回、ありました。
ソフィアのマスクをもっと可愛くしてほしかったです(^^;)
by enokorogusa (2021-03-23 17:25) 

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