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スキージャンプW杯2018/19 ザコパネ大会 1月19日 [スキージャンプ]

更新する暇がなく今回は簡単に・・・

1月19日
ポーランド ザコパネ大会(HS140)
W杯団体第3戦(第2戦は中止)

優勝 1157.5点 ドイツ(ガイガー、アイゼンビヒラー、ジーゲル、ライエ)
2位 1157.4点 オーストリア(フーバー、ヘール、ハイベック、クラフト)
3位 1117.2点 ポーランド(ズィワ、コット、ストッフ、クバツキ)

5位 1088.0点 日本(佐藤幸椰(雪印メグミルク)伊東大貴(雪印メグミルク)
           小林潤志郎(雪印メグミルク)小林陵侑(土屋ホーム))

前試合クバツキの初優勝で凱旋試合となったポーランド勢。
しかし優勝争いにはからめず、ドイツが団体戦としては極めて珍しいわずか0.1点差でオーストリアを下し優勝。
しかし、調子の上がらないヴェリンガーにかわりメンバーとなった若きジーゲルが、2本目ヒルサイズ超えの142.5mを飛んだものの、着地時に転倒、ACL損傷の大怪我を負ってしまい、シーズンアウト。
苦い優勝となってしまった。
ジーゲルは転倒して怪我したのではなく、着地時に怪我をしてそのために転倒したように見えた。

ドイツのコーチ陣はレースディレクターのゲート設定が高すぎ、そのために飛び過ぎで着地が難しくなったと主張しているようだ。
確かに、ジーゲルが飛ぶ前まで大ジャンプが続いていた。
自分もちょっとゲート高すぎじゃないかと思ったが、結果、被害者が出てしまった。
一方、それならコーチズリクエストでゲートを下げればいいじゃないかという意見もある。
どちらを言っても結果論になってしまうが、自分はレースディレクターのゲート設定が高すぎたと思う。

日本は小林兄弟がもうひとつ。
特にアンカーを務めた陵侑は1本目10人中6位、2本目8人中5位と、飛ぶ鳥を落とす勢いだったこれまでの姿が見られなかった。
ザイツを除けばそれほど調子が良くないスロベニアの後塵を拝しての5位。
ノルウェーの2本目にフォーファンの失格がなければノルウェーにも上回られ6位になるところだった。

ただ、いいニュースもある。
1番手を飛んだ佐藤幸椰が2本目1番手の中でトップだったことだ。
最近の団体戦では、セカンドエース的存在の選手を1番手にもってきて、チームに勢いをつけようと目論むことも多い。
そんな状況でその組1位というのは素晴らしいことだ。

さて、翌日は個人戦。
ところがこれがまた大変なことに・・・


・・・何故かSo-netブログにエラーが出て更新できなかったよ・・・
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燃焼豚

新聞記事から海外のマスコミが小林選手に付けたあだ名が「宇宙人」。笑ってしまった。
by 燃焼豚 (2019-01-29 19:44) 

enokorogusa

返信遅くなってしまい申し訳ありません。
それだけ強さを認めてるということでしょう。
本人の飄々とした性格もあるかもしれません。
強さを持続するにはメンタルも大事ですね。
by enokorogusa (2019-02-25 08:32) 

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