タイトル判明！＆入手 1983年 学研「五年の学習」掲載読み物 「時計よ止まれ」 [読書]
こちらの記事でとりあげた、タイトル、著者ともに不明だった作品の件。
なんとなんと、タイトル判明しました！
コメントいただいたmiddrinnさんのアドバイスで、国会図書館に問い合わせ。
まずは無料の「記事掲載箇所調査申込」で、1983年4月号～1984年3月号の範囲で、目次だけを検索してもらえるサービスを利用して、目的の読み物があるかどうかを確認。
しかし、このサービスは
「このサービスは複写のために特定の記事や論文の掲載箇所（巻、号など）を調査するサービスです。
記事の掲載箇所を目次などで確認できる範囲で調査します。
本文を読まなければ掲載箇所を特定できない調査の依頼はお受けできませんのでご了承ください」
というもので、あくまで目次に載っている情報だけしか検索してもらえないため、タイトル不明、作者不明のままでの問い合わせでは、残念ながら成果なし。
仕方ないので、有料になるが、「遠隔複写」のサービスで目次の複写を取り寄せることに。
同じ1983年4月号～1984年3月号の範囲で各号目次の遠隔複写を取り寄せた。
12冊×各号目次2ページ分＋送料他で約1,000円（着後払い）。
1週間ほどで郵送で届いた。
ドキドキしながら封を開け、入っている目次のコピーをそれこそ目を皿のようにして探す。
何しろ、タイトルも作者も不明なので、それらしきワードがあるかどうかでしか探せない。
しかも目次自体がフルカラーを白黒複写にしたものなので見にくく、レイアウトも各号によってバラバラなので、「目次だったら簡単に見つかるだろう」といった期待も裏切られる。
探し始めの数か月分にはそれらしきワードは見つからない。
5年の時じゃなかったのか？と不安を感じ始めたその時、ついにそれらしきものを発見！
五年生図書館「時計よ止まれ」
これだ！
次の号の目次にも確かにある。
これに間違いない！
よし、これでタイトルは判明した。
しかし、目次にはタイトルだけ、作者は不明だ。
うーんどうしよう。
今度は本文の複写を国会図書館に頼むことはできるが、膨大なページ数になり、費用もかかってしまう。
その前にまずはググってみよう。
いろんなワードを組み合わせて検索していたところ、うぢ坊さんのこちらのブログ記事がHIT!
なんと！びっくり、単行本化されているらしい。
タイトルは若干違って『SOS! 時計よとまれ』となっているが、ブログ記事内容から同じ話だと判断。
作者はさとうまきこ、挿絵は伊藤良子。
とりあえずamazonで検索も「現在取扱いなし」
手詰まりかと思ったが、ダメ元で地元の図書館の蔵書をネット検索。
これでまたまたびっくり、まさかの図書館所蔵本！
偉い！〇〇市立図書館！灯台下暗しだ。
時間を見れば、閉館時間まであと30分ほど。
翌日は休館日だ。
これはもう今すぐ行くしかない！
児童書コーナーで問い合わせると、閉架にあるとのことで、持ってきてもらう。
中身をパラパラっと見て間違いないと確信、その場で貸出手続き。
図書館からの帰宅途中のコンビニで国会図書館の手数料を払う。
と、このような経緯でいま、手元にある。
本当にいろんな幸運が重なったと思う。
国会図書館利用やその他検索のコツのアドバイスをいただいたmiddrinnさん。
ブログ記事になさっていたうぢ坊さん。
このお二人がいらっしゃらなかったらまず無理だったと思う。
本当にありがとうございます。
ついでに一縷の希望を捨てずにブログ記事にした自分も褒めよう（笑）
読んだ感想はまたあらためて。
今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
なんとなんと、タイトル判明しました！
コメントいただいたmiddrinnさんのアドバイスで、国会図書館に問い合わせ。
まずは無料の「記事掲載箇所調査申込」で、1983年4月号～1984年3月号の範囲で、目次だけを検索してもらえるサービスを利用して、目的の読み物があるかどうかを確認。
しかし、このサービスは
「このサービスは複写のために特定の記事や論文の掲載箇所（巻、号など）を調査するサービスです。
記事の掲載箇所を目次などで確認できる範囲で調査します。
本文を読まなければ掲載箇所を特定できない調査の依頼はお受けできませんのでご了承ください」
というもので、あくまで目次に載っている情報だけしか検索してもらえないため、タイトル不明、作者不明のままでの問い合わせでは、残念ながら成果なし。
仕方ないので、有料になるが、「遠隔複写」のサービスで目次の複写を取り寄せることに。
同じ1983年4月号～1984年3月号の範囲で各号目次の遠隔複写を取り寄せた。
12冊×各号目次2ページ分＋送料他で約1,000円（着後払い）。
1週間ほどで郵送で届いた。
ドキドキしながら封を開け、入っている目次のコピーをそれこそ目を皿のようにして探す。
何しろ、タイトルも作者も不明なので、それらしきワードがあるかどうかでしか探せない。
しかも目次自体がフルカラーを白黒複写にしたものなので見にくく、レイアウトも各号によってバラバラなので、「目次だったら簡単に見つかるだろう」といった期待も裏切られる。
探し始めの数か月分にはそれらしきワードは見つからない。
5年の時じゃなかったのか？と不安を感じ始めたその時、ついにそれらしきものを発見！
五年生図書館「時計よ止まれ」
これだ！
次の号の目次にも確かにある。
これに間違いない！
よし、これでタイトルは判明した。
しかし、目次にはタイトルだけ、作者は不明だ。
うーんどうしよう。
今度は本文の複写を国会図書館に頼むことはできるが、膨大なページ数になり、費用もかかってしまう。
その前にまずはググってみよう。
いろんなワードを組み合わせて検索していたところ、うぢ坊さんのこちらのブログ記事がHIT!
なんと！びっくり、単行本化されているらしい。
タイトルは若干違って『SOS! 時計よとまれ』となっているが、ブログ記事内容から同じ話だと判断。
作者はさとうまきこ、挿絵は伊藤良子。
とりあえずamazonで検索も「現在取扱いなし」
手詰まりかと思ったが、ダメ元で地元の図書館の蔵書をネット検索。
これでまたまたびっくり、まさかの図書館所蔵本！
偉い！〇〇市立図書館！灯台下暗しだ。
時間を見れば、閉館時間まであと30分ほど。
翌日は休館日だ。
これはもう今すぐ行くしかない！
児童書コーナーで問い合わせると、閉架にあるとのことで、持ってきてもらう。
中身をパラパラっと見て間違いないと確信、その場で貸出手続き。
図書館からの帰宅途中のコンビニで国会図書館の手数料を払う。
と、このような経緯でいま、手元にある。
本当にいろんな幸運が重なったと思う。
国会図書館利用やその他検索のコツのアドバイスをいただいたmiddrinnさん。
ブログ記事になさっていたうぢ坊さん。
このお二人がいらっしゃらなかったらまず無理だったと思う。
本当にありがとうございます。
ついでに一縷の希望を捨てずにブログ記事にした自分も褒めよう（笑）
読んだ感想はまたあらためて。
今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
作品名・作者名だけでなく作品そのものが再読できた由、
御同慶の至りです＼(^o^)／ 小生も大昔に「子供の科学」
で読んでいた連載小説の作者名と作品名が知りたくなって
探したことがあるので、我が事のように感じてました^_^;
enokorogusa様の熱意に運命の女神も絆されたかと(〃'∇'〃)
ドタバタしてて返信コメントに気付きませんでしたm(__)m
by middrinn (2018-06-23 18:42)
＞middrinnさん
ホントに何と言っていいか・・・
記事にはしたものの、まさか本当にたどり着けるとは・・・
middrinnさんのアドバイスからすべてが始まりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
勝手にリンクはってすいませんでした。
by enokorogusa (2018-06-24 15:53)
良くやられました。お見事です。私もクラッシャージョウの新刊探しの中とはいえ、ダーティペアの新刊情報にたどり着いたので気持ちは良くわかります。
by 燃焼豚 (2018-10-20 06:47)
探していた本にたどり着くというのは本当に嬉しいことです。
燃焼豚さんからのダーティペアの新刊情報もとても嬉しかったです。
ありがとうございます。
by enokorogusa (2018-10-21 09:25)