ダーティペア第3話『勝手に惚れな！恋はロシアンルーレット』A あらすじと感想 [ダーティペア]
どこぞの屋敷に忍び込む男。
大事に飾ってあるチップに手を伸ばすが警備装置にかかり消えていく。
それをモニターに見ながらビリヤードを楽しむ紳士。
そして怪しげな予感を伝える占い婆。
ところかわってエレノアシティ。
ケイが今回の仕事に不満タラタラ。
どうやら今回は「ゴーレムのポーカーチップ」とやらを手に入れるのが任務らしい。
が、そのせいで休暇の予定がパーになってしまったようだ。
その予定とはトップレスで男どもを悩殺することだったらしい。
う～ん。ユリのトップレス。想像しちゃダメだ。
ともあれ、ラブリーエンジェルで惑星ベガへ。
「ゴーレムのチップを手に入れた者は常に無敵無双、巨万の富を築くそうよ」
「それをめぐって何人もの人間が命を落としてる。とにかく気に入らないの！」
そのチップを持っているのが先ほどビリヤードをしていたキングという男、
大きなカジノを経営しているらしい。
ということで、今回はいつものコスチュームでなく、二人とも豪華なドレスでお仕事。
カジノへやってきた二人。
キングを探すがそう簡単に見つかるはずもない。
そこに声をかけてきたウェイター。
キングを探していると直球で応えるユリ。
「ほう、オーナーのお知り合い？」
「今はノー。1時間後はイエスよ」
そこにケイが色気を出して入り込む。
「あなたが探す手間を省いてくれたら10分後にイエスよ」
ケイの色気が効いたのかどうか、キングのところへ連れて行ってくれることに。
ケイは色気でおちたとにんまり。
そこへユリの突っ込み「怖がってんのよ」。
ブラックジャックを楽しんでいるキングのもとへ。
大量のチップをばらまくユリ。
「一勝負3万クレジット。受けていただけます？」
どよめく客たち。ケイも驚くがユリがケイの足を踏んづけて静かにさせる。
こういうときは結構ユリの方が肝が据わっている。かっこいい。
ほかの客を立たせ、1対1の勝負を受けるキング。
余裕の物腰で席に座るユリ。
となりでケイが皮算用。
「勝てば6万クレジット。二人で使っても3年は遊んで暮らせる。じょ、冗談だけど一人なら6年…」
2枚目のカードをめくらずに勝負をかけるユリ。
「このままでいいわ」あくまで物腰は余裕たっぷり。
しばし考えたあと、3枚目のカードをめくるキング。
キングの勝負手は20。
2枚目のカードをめくるユリ。ユリは結局18で敗れる。
「素敵なゲームをありがとう。とか言っちゃって。ウフフフフ」
負けても優雅に場所を後にするユリ。
終始余裕たっぷりなユリと、隣で一喜一憂するケイの対照的な描写が楽しい。
勝負が終わってカウンター。
「あに考えてんのさ！ふんとに！あっというまに3万クレジットも！」
「いいじゃない。どうせ経費で落ちるんだから」
そういうことか！またグーリーが頭を抱えるぞ！
そこへさっきのウェイターが。
シドニーと名乗るこの男、実はキングの居候だった。
賭けは二人の勝ちだ、ボスが二人を屋敷へ招待したいと。
「こうなるって知ってたの？」
「まあね。謹んでご招待をお受けしますわ」
島津冴子のこのセリフの色気がたまらない！
二人を乗せたリムジン風エアカーをシドニーが走らせキング邸へ。
ナンモが操縦するトラック？が追走するが、トラップに引っかかる。
屋敷では二人のことを調べさせていたキングが、二人がダーティペアであることを知る。
「ただのネズミではないと思ったが、ダーティペアか。ふっふっふ。楽しい夜になりそうだ」
この男、ただのカジノのオーナーではなさそうだ。
屋敷についた3人。
シドニーは一応きまりだからと二人をボディチェック。
ケイに役得ねと言われながらも、ケイのネックレスがただのネックレスでないことを見抜く。
しかし武器ではなさそうだとスルー。
このシドニーという男も何か怪しい。
グッドラックと言い残して部屋を出るシドニー。
「嫌な感じね」
「モニターされてる！」
キングの応接ルームでは、二人を賭けの対象にしていた。
第1戦は格闘技。対するは遺伝子工学が生んだデビル、ギガンテス・ザ・栗太郎。
大豪院邪鬼よりは小さいが、とてつもない巨漢が現れる。
部屋のドアは閉まり、二人は否応なく戦わされることに。
ケイを持ち上げ締め上げる巨漢男！
さあ、どうなる！
ここでCM。
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大事に飾ってあるチップに手を伸ばすが警備装置にかかり消えていく。
それをモニターに見ながらビリヤードを楽しむ紳士。
そして怪しげな予感を伝える占い婆。
ところかわってエレノアシティ。
ケイが今回の仕事に不満タラタラ。
どうやら今回は「ゴーレムのポーカーチップ」とやらを手に入れるのが任務らしい。
が、そのせいで休暇の予定がパーになってしまったようだ。
その予定とはトップレスで男どもを悩殺することだったらしい。
う～ん。ユリのトップレス。想像しちゃダメだ。
ともあれ、ラブリーエンジェルで惑星ベガへ。
「ゴーレムのチップを手に入れた者は常に無敵無双、巨万の富を築くそうよ」
「それをめぐって何人もの人間が命を落としてる。とにかく気に入らないの！」
そのチップを持っているのが先ほどビリヤードをしていたキングという男、
大きなカジノを経営しているらしい。
ということで、今回はいつものコスチュームでなく、二人とも豪華なドレスでお仕事。
カジノへやってきた二人。
キングを探すがそう簡単に見つかるはずもない。
そこに声をかけてきたウェイター。
キングを探していると直球で応えるユリ。
「ほう、オーナーのお知り合い？」
「今はノー。1時間後はイエスよ」
そこにケイが色気を出して入り込む。
「あなたが探す手間を省いてくれたら10分後にイエスよ」
ケイの色気が効いたのかどうか、キングのところへ連れて行ってくれることに。
ケイは色気でおちたとにんまり。
そこへユリの突っ込み「怖がってんのよ」。
ブラックジャックを楽しんでいるキングのもとへ。
大量のチップをばらまくユリ。
「一勝負3万クレジット。受けていただけます？」
どよめく客たち。ケイも驚くがユリがケイの足を踏んづけて静かにさせる。
こういうときは結構ユリの方が肝が据わっている。かっこいい。
ほかの客を立たせ、1対1の勝負を受けるキング。
余裕の物腰で席に座るユリ。
となりでケイが皮算用。
「勝てば6万クレジット。二人で使っても3年は遊んで暮らせる。じょ、冗談だけど一人なら6年…」
2枚目のカードをめくらずに勝負をかけるユリ。
「このままでいいわ」あくまで物腰は余裕たっぷり。
しばし考えたあと、3枚目のカードをめくるキング。
キングの勝負手は20。
2枚目のカードをめくるユリ。ユリは結局18で敗れる。
「素敵なゲームをありがとう。とか言っちゃって。ウフフフフ」
負けても優雅に場所を後にするユリ。
終始余裕たっぷりなユリと、隣で一喜一憂するケイの対照的な描写が楽しい。
勝負が終わってカウンター。
「あに考えてんのさ！ふんとに！あっというまに3万クレジットも！」
「いいじゃない。どうせ経費で落ちるんだから」
そういうことか！またグーリーが頭を抱えるぞ！
そこへさっきのウェイターが。
シドニーと名乗るこの男、実はキングの居候だった。
賭けは二人の勝ちだ、ボスが二人を屋敷へ招待したいと。
「こうなるって知ってたの？」
「まあね。謹んでご招待をお受けしますわ」
島津冴子のこのセリフの色気がたまらない！
二人を乗せたリムジン風エアカーをシドニーが走らせキング邸へ。
ナンモが操縦するトラック？が追走するが、トラップに引っかかる。
屋敷では二人のことを調べさせていたキングが、二人がダーティペアであることを知る。
「ただのネズミではないと思ったが、ダーティペアか。ふっふっふ。楽しい夜になりそうだ」
この男、ただのカジノのオーナーではなさそうだ。
屋敷についた3人。
シドニーは一応きまりだからと二人をボディチェック。
ケイに役得ねと言われながらも、ケイのネックレスがただのネックレスでないことを見抜く。
しかし武器ではなさそうだとスルー。
このシドニーという男も何か怪しい。
グッドラックと言い残して部屋を出るシドニー。
「嫌な感じね」
「モニターされてる！」
キングの応接ルームでは、二人を賭けの対象にしていた。
第1戦は格闘技。対するは遺伝子工学が生んだデビル、ギガンテス・ザ・栗太郎。
大豪院邪鬼よりは小さいが、とてつもない巨漢が現れる。
部屋のドアは閉まり、二人は否応なく戦わされることに。
ケイを持ち上げ締め上げる巨漢男！
さあ、どうなる！
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カジノでゴージャスな衣装って、今更ながらだかこの話の一部は「そして誰もしなくなった」のリスペクトのような気がする。
by 燃焼豚 (2017-03-11 12:20)
＞燃焼豚さん
「カジノ」「（ゴージャスな）ドレス」というキーワードは確かに『そして誰もしなくなった』を思い起こさせますね。
ユリのドレスは、後のOVA版『そして誰もしなくなった』も結構露出度高めでしたが、原作のドレスはもっとキワドかったはず(^^;)
by enokorogusa (2017-03-12 14:59)