宇宙恋愛(スペース・ファンタジー) [ダーティペア]
さて、OPの対になるEDは『宇宙恋愛(スペース・ファンタジー)』
歌うはやはり同じく中原めいこ。
音楽のことはよく知らないので素人のお話になるが、
シンセ?を多用した、まさに未来感覚あふれるアレンジ、
そして日本人好みのマイナー調の少しせつないメロディ。
この作品のEDにふさわしい、いい曲だと思う。
「ああ、終わったなぁ」という余韻を感じる。
こちらの歌詞にも、やはり直接的に作品名などは出てこないのだが、
「Dirty」という単語が入っていて、
たったその一語でこの作品世界にグンと入り込むことができる。
この頃のアニメでは、OPとEDが別の歌手になることもめずらしくないのだが、
こと、この作品に関しては、その世界観の統一、ということからも、
OP、EDともに同じシンガーで揃えたのは、成功だったと思う。
それも中原めいこという、ちょっと個性のあるシンガーソングライターだっただけに、
EDがほかの歌手だったらそう簡単に一貫性が出たかどうか。
そして、画面の方は、というと、
こちらは賑やかだったOPと打って変わって、ほとんど動きのない落ち着いたもの。
エアカー?のコクピットを後ろから映したもので、
前方に見える背景は宇宙空間。
夜間のハイウェイを疾走するイメージか。
そして曲の終了とともに画面奥へエアカーが走り去っていく。
このときに、操縦していたのがケイ、助手席にユリ、だということがわかる。
ちなみに、コクピットのパネルには、
グラフィックイコライザー、いわゆる「グライコ」が曲中ずっと写っている。
放送当時カッコイイとしてオーディオ機器に搭載されるのが流行っており、
それを反映したものだと思う。
今見ると時代を感じさせるが、それもまたよし。
そういえばOPの話になるが、1985年のアニメージュのアニメソング人気1位だったと思う。
やっぱり自分だけでなく多くの人に好評だったのだ。
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歌うはやはり同じく中原めいこ。
音楽のことはよく知らないので素人のお話になるが、
シンセ?を多用した、まさに未来感覚あふれるアレンジ、
そして日本人好みのマイナー調の少しせつないメロディ。
この作品のEDにふさわしい、いい曲だと思う。
「ああ、終わったなぁ」という余韻を感じる。
こちらの歌詞にも、やはり直接的に作品名などは出てこないのだが、
「Dirty」という単語が入っていて、
たったその一語でこの作品世界にグンと入り込むことができる。
この頃のアニメでは、OPとEDが別の歌手になることもめずらしくないのだが、
こと、この作品に関しては、その世界観の統一、ということからも、
OP、EDともに同じシンガーで揃えたのは、成功だったと思う。
それも中原めいこという、ちょっと個性のあるシンガーソングライターだっただけに、
EDがほかの歌手だったらそう簡単に一貫性が出たかどうか。
そして、画面の方は、というと、
こちらは賑やかだったOPと打って変わって、ほとんど動きのない落ち着いたもの。
エアカー?のコクピットを後ろから映したもので、
前方に見える背景は宇宙空間。
夜間のハイウェイを疾走するイメージか。
そして曲の終了とともに画面奥へエアカーが走り去っていく。
このときに、操縦していたのがケイ、助手席にユリ、だということがわかる。
ちなみに、コクピットのパネルには、
グラフィックイコライザー、いわゆる「グライコ」が曲中ずっと写っている。
放送当時カッコイイとしてオーディオ機器に搭載されるのが流行っており、
それを反映したものだと思う。
今見ると時代を感じさせるが、それもまたよし。
そういえばOPの話になるが、1985年のアニメージュのアニメソング人気1位だったと思う。
やっぱり自分だけでなく多くの人に好評だったのだ。
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当時は正直最初は宇宙恋愛はダーティペアのエンディングには違和感が少しあったが5話辺りからバードでシリアスな部分が入るようになってからは違和感もなく凄く合い始めたと思います。
by 燃焼豚 (2017-12-26 07:18)
>燃焼豚さん
自分は10話からでしたが、カッコイイ曲だなってすぐに気に入ってしまいました(^^;)
この曲って、ダーティペアの放映より以前に発売されたアルバムに入っているんですよね。
この曲があったから中原めいこがOP含め採用されたのか、ダーティペアの話があったからこの曲をつくったのかわかりませんが・・・。
いずれにしても、シングルカットされていない曲(一応ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレットのB面となっていますが)なのに、ベスト盤の多くに入っているのは、ダーティペアのEDだったことが理由じゃないかと思います。
by enokorogusa (2017-12-27 09:10)