ダーティペア第1話『コンピューターの殺し方教えます』B あらすじと感想 [ダーティペア]
タワーの屋上でレーザー兵器に襲われ落下してしまう二人。
ちょっとギャグタッチで落ちていく。
途中でいったん突起物につかまり、ラブリーエンジェルへと発進していくムギを見送る二人。
しかし結局二人は落下。
ユリのパラシュートでなんとかエアカー駐機場に降りる、というより落ちる。
一人用のパラシュートなので減速が十分でなく、エアカーを何台もドミノ倒し的に着地、
それでもショックが大きく、足を踏ん張ったうえ倒れこんで悲鳴をあげるという細かい演出。
そこのエアカーを駆りブライアンの焼却システムへ入り込もうとするも、失敗。
「誰のおかげで助かったと思ってんの!」
「あんたがいなけりゃこんなことになってないよ!」
お互い口汚く罵り合う。やはりこれがあってのダーティペア。
その間にラブリーエンジェルが降りてくる。
二人は無線でナンモを介してブライアンと話をするが、らちが明かない。
非常装置がつけられていたことにブライアンは怒っていたのだった。
ユリはラブリーエンジェルの大口径レーザー砲を打ち込むとブライアンを脅すが、
ブライアンはまったく意に介さない。、
結局打ち込まれたレーザーをブライアンはミラーで反射。
反射されたレーザーはタワーを貫通し、ピサの斜塔のごとくタワーは傾いてしまう。
おとなしそうな見た目とは全く違うユリの過激な性格がわかる場面。
そう、あくまでダーティ「ペア」なのだ。
「ダーティペアの名前にまた箔がついたな」とブライアンに言われ、
頭にきたケイは、最後の手段を使う。
「あたしとユリとどっちがいい女?」
とどうでもいい質問をなげかける。
ブライアンが答える必要はない応えると、
「無能の集積回路の集合体」などと挑発して考えさせて時間を稼ぐ。
その間に衛星軌道上のワープターミナルに連絡を取り、ターミナルの係官を脅迫して
何と廃棄宇宙船をブライアン本体の位置にワープアウトさせてしまった。
そして悲鳴とともにブライアンは、タワーの機能を道連れにして停止するのだった。
朝日が昇り、通信が回復したWWWA本部からグーリーの怒鳴り声が聞こえてくるのも放って、
二人は疲れて眠ろうとするのだった。
そしてタワーでは宇宙船の突き刺さったブライアンの本体を見て
「見事にやってくれたよ!ダーティペアとはよく言ったもんだ!」
という管理部長の呪いの声が響き渡るのだった。
「それにしてもブライアンの答えは出たのかしらねぇ?」
「決まってるじゃない。答えは一つよ」
「そう?」
「うふふふ」
こんなわけで記念すべき第1話が終わるのだが、
さすがに作画も気合が入っているのか、2人のキャラが動く動く。
アクションシーンもよくできていると思う。
また二人のセリフのやり取りも面白く、二人の魅力をより引き出している。
第1話としてはほぼ満点の出来栄えではなかったかと思う。
この作品はこういう破天荒な女性二人が主人公のSFアクションなんですよ、
というのがちゃんと伝わってくる。
もちろん作監は土器手司本人が担当、二人の顔も文句なし。
あ~、ぜひリアルタイムで見たかった・・・。
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ちょっとギャグタッチで落ちていく。
途中でいったん突起物につかまり、ラブリーエンジェルへと発進していくムギを見送る二人。
しかし結局二人は落下。
ユリのパラシュートでなんとかエアカー駐機場に降りる、というより落ちる。
一人用のパラシュートなので減速が十分でなく、エアカーを何台もドミノ倒し的に着地、
それでもショックが大きく、足を踏ん張ったうえ倒れこんで悲鳴をあげるという細かい演出。
そこのエアカーを駆りブライアンの焼却システムへ入り込もうとするも、失敗。
「誰のおかげで助かったと思ってんの!」
「あんたがいなけりゃこんなことになってないよ!」
お互い口汚く罵り合う。やはりこれがあってのダーティペア。
その間にラブリーエンジェルが降りてくる。
二人は無線でナンモを介してブライアンと話をするが、らちが明かない。
非常装置がつけられていたことにブライアンは怒っていたのだった。
ユリはラブリーエンジェルの大口径レーザー砲を打ち込むとブライアンを脅すが、
ブライアンはまったく意に介さない。、
結局打ち込まれたレーザーをブライアンはミラーで反射。
反射されたレーザーはタワーを貫通し、ピサの斜塔のごとくタワーは傾いてしまう。
おとなしそうな見た目とは全く違うユリの過激な性格がわかる場面。
そう、あくまでダーティ「ペア」なのだ。
「ダーティペアの名前にまた箔がついたな」とブライアンに言われ、
頭にきたケイは、最後の手段を使う。
「あたしとユリとどっちがいい女?」
とどうでもいい質問をなげかける。
ブライアンが答える必要はない応えると、
「無能の集積回路の集合体」などと挑発して考えさせて時間を稼ぐ。
その間に衛星軌道上のワープターミナルに連絡を取り、ターミナルの係官を脅迫して
何と廃棄宇宙船をブライアン本体の位置にワープアウトさせてしまった。
そして悲鳴とともにブライアンは、タワーの機能を道連れにして停止するのだった。
朝日が昇り、通信が回復したWWWA本部からグーリーの怒鳴り声が聞こえてくるのも放って、
二人は疲れて眠ろうとするのだった。
そしてタワーでは宇宙船の突き刺さったブライアンの本体を見て
「見事にやってくれたよ!ダーティペアとはよく言ったもんだ!」
という管理部長の呪いの声が響き渡るのだった。
「それにしてもブライアンの答えは出たのかしらねぇ?」
「決まってるじゃない。答えは一つよ」
「そう?」
「うふふふ」
こんなわけで記念すべき第1話が終わるのだが、
さすがに作画も気合が入っているのか、2人のキャラが動く動く。
アクションシーンもよくできていると思う。
また二人のセリフのやり取りも面白く、二人の魅力をより引き出している。
第1話としてはほぼ満点の出来栄えではなかったかと思う。
この作品はこういう破天荒な女性二人が主人公のSFアクションなんですよ、
というのがちゃんと伝わってくる。
もちろん作監は土器手司本人が担当、二人の顔も文句なし。
あ~、ぜひリアルタイムで見たかった・・・。
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コンピュータの反乱というSFの古典に対してダーティペアらしいぶっとんだ方法で解決した。一般人ともかくアニメファンと原作ファンの取り込みは成功したと1話を見て思った。まあ、私も取り込まれたその一人であるが。
by 燃焼豚 (2017-03-16 18:57)
>燃焼豚さん
自分もぜひ第1話から見て取り込まれたかったです。
10話から見てもはまったくらいですから、第1話からみていたらと思うと残念で…
おそらくまったく違う感動があったでしょうね。
by enokorogusa (2017-03-16 19:31)