『ダーティペアコンプリートワークス』：1972年生まれの雑記帳：SSブログ

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『ダーティペアコンプリートワークス』　[ダーティペア] [編集]

少し前、ある本を入手した。
それが表題の『ダーティペアコンプリートワークス』だ。
通販サイトで偶然見つけて、古本だったが良好な状態らしいので、
それを信じて買った。

買ってみたら、そのとおり、帯もついてるし、読者アンケートはがきも残っていた。
こんな本がいつ出版されたんだろうと奥付をみたら2006年12月だった。
およそ10年前、どうしてこのタイミングなのかと思ったら、
どうやらサンライズがいろんな作品の同様な本を刊行していたようだ。
そんなこともつゆ知らず今までいたのもしょうがない。
何しろ知るきっかけがなかったのだから。
今回入手することができてラッキーだった。

内容はカラーページは少なめで、設定資料がほとんどだ。
設定資料はそれはそれで好きなのだが、
やはりカラーページがもっと多いとよかったとは思う。

ただ、土器手司のインタビューが掲載されていて、それが興味深かった。
ユリの顔が変化していく過程にも言及していて、なるほどそういう考えだったのかと。
また、二人のまぶたが、ケイはずっと二重で、ユリはずっと一重だったと初めて知った。
ずっとファンでいて何度もＤＶＤを見ていたのに気付かなかった・・・
言われてみれば、確かにユリは一重の方がしっくりくる気がする。

今後カラーページがたっぷりとある本が刊行されたらいいなぁ。
望み薄だけど。