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ダーティペア第19話『恋の恨みと逆恨み 恨みはらさず愛させて』A あらすじと感想 [ダーティペア]

月夜の工場群。
サーチライトに照らしだされる二人。
ジャンプスーツだ。
銃撃を避けながらカウントダウン。
「ゼロ」の声とともに、工場の各所で爆弾が爆発する。
してやったりの二人。
管制室の片目の男が呪いの言葉を発する。

とある岬。
館が建っている。
室内で詩を読む男、レアモンはメシューゼラと呼ぶ女性に呼びかける。
しかしメシューゼラは彫像だった。

一方、飛行ポッドで脱出する二人。
ケイの荒い操縦に翻弄されるユリの描写がなかなか面白い。
片目男が飛行機で追いすがるが、結局ケイに撃ち落される。
だが、二人のポッドも燃料切れ。
ポッドを放棄してバックパックのジェットで脱出。
ところが、放棄したポッドがレアモンの館を直撃。
メシューゼラは壊れてしまった。

二日後。
仕事の依頼がWWWAに。
二人は呼ばれてグーリーの部屋に。
今回の仕事は、なんとメシューゼラの敵討ち。
レアモンは生身の女性が大嫌いで唯一愛していたのが自身で造った彫像メシューゼラだったという。
場所、時間、落ちてきたポッドの型式から「犯人」が自分たちだと知る二人。

とりあえずラブリーエンジェルで向かう二人。
しかしそこには重た~い空気が。
自分たちが犯人ということでふたりとも悩む。
自首して謝るというケイだがユリが却下。
「甘い!相手はきっとめちゃくちゃ根暗よ。殺されるわあたし達。拷問されながらじわりじわりと・・・」
じゃあ、ジャンケンで、とケイ、しかしやっぱりユリが得意?の毒舌で却下。
「嫌!そんな男的な発想。あたしは自分が可愛いのよ。だって可愛いんだもん」
「あなた憎たらしいから自分でも憎たらしいでしょ。だからあなた行けば?」
このセリフはユリらしくて面白い。

そこでユリが思いつく。
「これは依頼をキャンセルさせればいいのよ」
「冷たい石膏じゃなく女のあたたかさを教えてやる」
「レアモンの心の中からメシューゼラへの愛を消し去ろうってわけだ」
がぜん違う方向にやる気が出る二人、しかし心の中は
「ふん、あんたなんかに負けっか。あたしの女性的優越性を証明してやる」
「うちらにピッタシ?違う、あたしだけにピッタシよ」
ライバル心むき出しの二人なのだった。

現地へ到着。
レアモンはメシューゼラの「墓前」でかわらぬ愛を誓う。
メイドに連れられて二人はレアモンとご対面。
二人とも今回はフェミニンな私服、でもあんまり似合ってない気がする・・・
突然現れたやたら元気な生身の女性二人にめまいを起こすレアモン。
思わず、いやすかさずか?ケイが駆け寄る。
すると近寄っちゃダメとメイドが叫ぶ。
突然クシャミを連発するレアモン。
メイドが言うにはレアモンは極度の女性アレルギーで、1m以内に女性が近づくと発作をおこしてしまうという。

岬付近の海中。
潜水艦が潜む。
片目男はギロスというらしい。
ターゲット=ラブリーエンジェルを発見する。
???何をどうやって探して見つけたんだ???
まあいいや。

ここでCM。
実はこの回はあんまり好きじゃなかった。
どうしても絵が気になって・・・ってそればっかりだな。
今回レビューを書くために久しぶりに見た。
う~ん。そんなに言うほどつまらなくはないかな・・・少なくともAパートは。


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燃焼豚

今回はトラブルコメディの話ですがAパートを見ただけでB パートの落ちがわかる作りになっているので放送当時かなり笑いました。たしかに絵はちょっと言う感じは同意です。ですがゲストキャラの間抜けな設定を声優さんたちが真面目にやっていたので物語の進行はストレスなくみてました。
by 燃焼豚 (2017-12-11 14:23) 

enokorogusa

>燃焼豚さん

女性アレルギーのイケメンに健気にかしづくメイドに対し、まるで正反対の二人とくれば、まあ、オチはある程度見えているわけで(^^;)
どうせなら、二人の勝負(?)をもう少し見てみたかったかも。
by enokorogusa (2017-12-11 20:29) 

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