SSブログ

渡部暁斗は不運に見舞われて11位&小林潤志郎は10位 ノルディック複合&ジャンプW杯2017/18 11月26日 [ウインタースポーツ]

個人3戦目を迎えたノルディック複合W杯。
渡部暁斗は引き続き好調。前半ジャンプで首位と10秒差の4位につけると、後半クロスカントリーで首位グループを牽引する。
この日はドイツの2強、リュゼックとフレンツェルがクロカンが絶好調で、首位グループに追い付いてくる。

やがて首位グループは10人を超える大きなグループになる。
渡部は好位置をキープしていたが、好事魔多し、なんと残り2kmを切ったところで他の選手の転倒に巻き込まれてスキーがはずれてしまうトラブルに見舞われてしまう。
何とか復帰した渡部だが、追い付くのはさすがに不可能、悔しい11位に終わった。

自分はFISのWEBサイトのLIVE TIMINGの文字情報で見ていたのだが、ずっとトップグループにいた渡部が突然ゴールで大きく順位を落としたので何が起こったのかわからなかった。
あとでFISのNEWSで見て先述のことがわかった。
決して調子が悪かったわけではないので、まあ、文字通り事故に遭ったと思って忘れるのがいいと思う。

一方ジャンプのW杯だが、伏兵といったら失礼かもしれないが、思わぬ展開となった。

スロベニアのベテラン、ダミヤンが自身W杯2勝目を飾った。
初戦の小林潤志郎に続いて大方の予想を覆す結果となった。
ただ、この日も混戦となり、今のところ誰が抜け出すか全くわからない状況だ。
小林潤志郎は10位に、竹内拓も15位に入り、この日飛んだ日本勢はまずまずの結果を残した。

この結果、W杯総合首位の証であるイエロービブはそのまま。
複合は渡部暁斗が、ジャンプは小林潤志郎がキープして、次週の戦いへと向かうことになった。

さて、ジャンプ陣は、竹内も調子が上がってきているようだ。
あとは土屋ホームの二人、葛西と小林陵侑だが、焦らなくてもいいと思う。
二人とも団体やトライアルではいいジャンプを見せているので、うまく歯車がかみ合えば上位進出も不可能ではない。
楽しみに来週を待とう。


にほんブログ村 その他スポーツブログ その他スポーツ情報へ
にほんブログ村
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。