開幕戦でいきなり小林潤志郎がW杯初優勝! スキージャンプW杯2017/18 [スキージャンプ]
18日の団体戦で一足早く開幕したスキージャンプW杯2017/18シーズン。
19日は個人の開幕線が同じくポーランドのヴィスワで行われた。
17日の予選から調子のよかった小林潤志郎。
1本目で1位と差のない2位タイにつけると、2本目も距離を伸ばして、見事に逆転、自身W杯初優勝を遂げた。
それも、2位にソチ五輪2冠のカミル・ストッフ、3位に昨季総合王者のシュテファン・クラフトを従えての優勝だけに価値がある。
日本勢の優勝は2014年11月の葛西紀明以来3年ぶり。
葛西以外となると、2012年3月の伊東大貴以来じゃないだろうか。
一方、自分と同年齢の葛西紀明は惜しくも31位で上位30人の2本目に進むことができなかった。
前日の団体戦ではなかなかのジャンプを見せていただけに悔しい結果だ。
しかし、日本チーム内で優勝者が出るということはいいことである。
選手のモチベーションがぐっとあがるはずだ。
何しろ、チームで一番になれば優勝争いもできるということになるから、選手の目の色も変わろうというものである。
これで闘志に火がつかない選手がいるわけがない。
それにしても、この個人開幕戦、予想通りの混戦だった。
前日の団体戦でとびぬけたジャンプをした選手がいなかったので、ある程度混戦になるだろうと思ってはいたが。
まだ、来週の試合を見ないと何とも言えないが、しばらくはこの混戦状態が続くかもしれない。
日本チームとしては、何とかこの混戦にくらいついていってほしいところだ。
小林潤志郎だけでなく弟の陵侑、葛西、竹内拓にも次週の試合で期待したい。
心配なのは転倒した伊東大貴。
肩の脱臼という報道もあるが、ここは無理をせず、まずは治療に専念してほしい。
もし伊東の代わりに選手を派遣するのであれば、その選手にとっては大チャンスである。
ぜひこのチャンスをつかんでほしい。
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19日は個人の開幕線が同じくポーランドのヴィスワで行われた。
17日の予選から調子のよかった小林潤志郎。
1本目で1位と差のない2位タイにつけると、2本目も距離を伸ばして、見事に逆転、自身W杯初優勝を遂げた。
それも、2位にソチ五輪2冠のカミル・ストッフ、3位に昨季総合王者のシュテファン・クラフトを従えての優勝だけに価値がある。
日本勢の優勝は2014年11月の葛西紀明以来3年ぶり。
葛西以外となると、2012年3月の伊東大貴以来じゃないだろうか。
一方、自分と同年齢の葛西紀明は惜しくも31位で上位30人の2本目に進むことができなかった。
前日の団体戦ではなかなかのジャンプを見せていただけに悔しい結果だ。
しかし、日本チーム内で優勝者が出るということはいいことである。
選手のモチベーションがぐっとあがるはずだ。
何しろ、チームで一番になれば優勝争いもできるということになるから、選手の目の色も変わろうというものである。
これで闘志に火がつかない選手がいるわけがない。
それにしても、この個人開幕戦、予想通りの混戦だった。
前日の団体戦でとびぬけたジャンプをした選手がいなかったので、ある程度混戦になるだろうと思ってはいたが。
まだ、来週の試合を見ないと何とも言えないが、しばらくはこの混戦状態が続くかもしれない。
日本チームとしては、何とかこの混戦にくらいついていってほしいところだ。
小林潤志郎だけでなく弟の陵侑、葛西、竹内拓にも次週の試合で期待したい。
心配なのは転倒した伊東大貴。
肩の脱臼という報道もあるが、ここは無理をせず、まずは治療に専念してほしい。
もし伊東の代わりに選手を派遣するのであれば、その選手にとっては大チャンスである。
ぜひこのチャンスをつかんでほしい。
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