ダーティペア第2話『可愛い天使は胸毛がお好き?』B あらすじと感想 [ダーティペア]
ノバからの連絡を受け、宇宙服を身に着けようとするユリ。
だが、後ろから殴られ気を失ってしまう。
・・・って、ユリはそんな無防備な子じゃありません!!
それに殴るだけで放っておくのも不自然だなぁ。普通殺りますよ。
ノバはコクピットへ行き、現在の状況をパイロットたちに伝えるが、、
追いかけてきた犯人グループと銃撃戦になり、肩を負傷してしまう。
一方船外でも、処理しきれなかった爆弾が爆発。
ピンチに陥るテニアン号。
気を失っているユリの前では、脱出しようと三人組が宇宙服を身に着けようとしていた。
あれ?さっきは二人って・・・まあいいや。
そこへムギがやってきてそのうちの一人を襲う。
気が付いたユリは即座に状況を理解し、残り二人を格闘であっという間に倒す。
そうそう、ユリは徒手空拳もイケるんだよ!
実はコスチュームでの格闘は全編通してもそんなに多くは見られない。
ムギを跳び箱のように飛び越えたりと、そういう意味では、短かったがよい格闘演出だった。
そこへ船外から戻ってきたケイ。
爆弾が爆発し、ノバとも連絡がとれないと状況をユリに伝える。
二人はムギにその場をまかせ、コクピットへ。
そこには負傷したノバが。
そして、爆破の影響が予想以上に大きいことを確認する。
「制御装置が働かないの?」
「最悪だとドッカーンてことも」
船内は船からの脱出を求める乗客で混乱。
二人は乗客を脱出ポッドで船外へ逃がすと、パイロット達にも脱出を促す。
ノバはユリとケイにも脱出しろと指示するが、
そうはいかないと、負傷したノバに肩を貸しながらコクピットへ。
船体爆発の危険は回避されたが、予定コースより角度のずれが発生、
このままでは、目的の宇宙港には行けず、隣接する大都市ドルメドシティに激突してしまう。
しかもオートコントロールが作動せず、手動で着陸をしなければならない。
「自信ある?」
「初めてよこんな大きな船は」
というわけでケイが操縦、ユリが地上との通信、航法を担当する・・・んだけど、
原作だと逆なんだよね。
ラブリーエンゼルは通常ユリが操縦、ケイは攻撃・航法担当。
この設定はアニメでも守ってほしかったなあ。
ユリが宇宙船の操縦担当。カッコイイじゃないですか。
まあ、このあと結局そうなるわけだけど。
ともかく着陸を試みる二人。だが、逆噴射機能が十分に作動しない。
ノバは脱出を主張するが、
「任務を放り出せっていうんですか!?」と反論するユリ。
「あとはあたしにまかせて!」とケイもあきらめない。
ブースターを直接点火するしかないと、コクピットをユリにまかせて走り出すケイ。
何とか任務を果たそうとする二人の執念と勢いに押されて何もいえないノバ、ケガさえなければと悔しがる。
しかしユリに航法を頼まれると、こんな小娘たちに弱みを見せてたまるかと気力を奮い起こす。
それを見たユリも少し嬉しそう。
一方、WWWA本部では、キャリコがグーリーに事件の報告を。
「主任、ダーティペアが」
「ラブリーエンジェルだ」
ちゃんと正式名で呼びなおすグーリー。まじめな人だ。
いろいろ言いながらもちゃんと二人の力を認めているのでは。。
でももうちょっと穏やかにやってもらいたいといつも思っているんでしょう。
逆噴射が不十分なまま、テニアン号はついに大気圏突入。
万一に備えドルメドシティは住人の避難が始まっている。
ケイは船体に空いた穴の付近で切れたケーブルを無理やり手でくっつける!
・・・いやいや、大気圏突入でしょ?船体に穴が空いてたらそこから燃えちゃうよ!
ケイもそんなところにいたらザクのクラウンといっしょになっちゃうよ。無駄死にしちゃうよ。
おまけに直径15cmはあろうかというケーブルを手でつなぐなんて。
この辺のSF考証はもう少し何とかしてほしかったなぁ。
ともあれケイの不死身の活躍で逆噴射成功、あとはユリにおまかせだ。
テニアン号は大都市の上空にその巨体をさらして飛んでゆく。
高層ビルに激突し壊しながらも、シティ内では絶対に落ちないぞと頑張るユリ。
ユリの凛々しい顔が見られる・・・はずなんだけど、今回は作画がちょっと残念。
二人の活躍もあり、何とかテニアン号はドルメドシティへの落下は免れ、
郊外の砂漠地帯へ見事に軟着陸。
ユリも一息、ケイも笑顔、ノバはゼイゼイ言っている。
グーリーのオフィスに連絡が入る。
キャリコの「ダーティペア」に三たび「ラブリーエンジェル」だと言い直す。
彼女たちの力で無事に事件は解決したという報告だった。
ノバはそのまま病院行き。
事件の解決で上機嫌な二人はベッドのノバの頬に軽いキスをして去ろうとすると、
ノバに呼び止められる。
モゴモゴいいながらおもむろにパジャマのボタンをはずしだすノバ。
なんとそこには胸毛が・・・なかった。
そしてもし機会があればまた一緒に仕事がしたいというノバに、二人も
「合格!」
「ナイスガイ」
さて、今回は全体的な流れは悪くなかったと思うのだが、
既述のように部分部分であれ?という場面があって、そこがもったいなかった。
あと、最後のユリのキスは許せ~ん!
次回は『勝手に惚れな!恋はロシアンルーレット』
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だが、後ろから殴られ気を失ってしまう。
・・・って、ユリはそんな無防備な子じゃありません!!
それに殴るだけで放っておくのも不自然だなぁ。普通殺りますよ。
ノバはコクピットへ行き、現在の状況をパイロットたちに伝えるが、、
追いかけてきた犯人グループと銃撃戦になり、肩を負傷してしまう。
一方船外でも、処理しきれなかった爆弾が爆発。
ピンチに陥るテニアン号。
気を失っているユリの前では、脱出しようと三人組が宇宙服を身に着けようとしていた。
あれ?さっきは二人って・・・まあいいや。
そこへムギがやってきてそのうちの一人を襲う。
気が付いたユリは即座に状況を理解し、残り二人を格闘であっという間に倒す。
そうそう、ユリは徒手空拳もイケるんだよ!
実はコスチュームでの格闘は全編通してもそんなに多くは見られない。
ムギを跳び箱のように飛び越えたりと、そういう意味では、短かったがよい格闘演出だった。
そこへ船外から戻ってきたケイ。
爆弾が爆発し、ノバとも連絡がとれないと状況をユリに伝える。
二人はムギにその場をまかせ、コクピットへ。
そこには負傷したノバが。
そして、爆破の影響が予想以上に大きいことを確認する。
「制御装置が働かないの?」
「最悪だとドッカーンてことも」
船内は船からの脱出を求める乗客で混乱。
二人は乗客を脱出ポッドで船外へ逃がすと、パイロット達にも脱出を促す。
ノバはユリとケイにも脱出しろと指示するが、
そうはいかないと、負傷したノバに肩を貸しながらコクピットへ。
船体爆発の危険は回避されたが、予定コースより角度のずれが発生、
このままでは、目的の宇宙港には行けず、隣接する大都市ドルメドシティに激突してしまう。
しかもオートコントロールが作動せず、手動で着陸をしなければならない。
「自信ある?」
「初めてよこんな大きな船は」
というわけでケイが操縦、ユリが地上との通信、航法を担当する・・・んだけど、
原作だと逆なんだよね。
ラブリーエンゼルは通常ユリが操縦、ケイは攻撃・航法担当。
この設定はアニメでも守ってほしかったなあ。
ユリが宇宙船の操縦担当。カッコイイじゃないですか。
まあ、このあと結局そうなるわけだけど。
ともかく着陸を試みる二人。だが、逆噴射機能が十分に作動しない。
ノバは脱出を主張するが、
「任務を放り出せっていうんですか!?」と反論するユリ。
「あとはあたしにまかせて!」とケイもあきらめない。
ブースターを直接点火するしかないと、コクピットをユリにまかせて走り出すケイ。
何とか任務を果たそうとする二人の執念と勢いに押されて何もいえないノバ、ケガさえなければと悔しがる。
しかしユリに航法を頼まれると、こんな小娘たちに弱みを見せてたまるかと気力を奮い起こす。
それを見たユリも少し嬉しそう。
一方、WWWA本部では、キャリコがグーリーに事件の報告を。
「主任、ダーティペアが」
「ラブリーエンジェルだ」
ちゃんと正式名で呼びなおすグーリー。まじめな人だ。
いろいろ言いながらもちゃんと二人の力を認めているのでは。。
でももうちょっと穏やかにやってもらいたいといつも思っているんでしょう。
逆噴射が不十分なまま、テニアン号はついに大気圏突入。
万一に備えドルメドシティは住人の避難が始まっている。
ケイは船体に空いた穴の付近で切れたケーブルを無理やり手でくっつける!
・・・いやいや、大気圏突入でしょ?船体に穴が空いてたらそこから燃えちゃうよ!
ケイもそんなところにいたらザクのクラウンといっしょになっちゃうよ。無駄死にしちゃうよ。
おまけに直径15cmはあろうかというケーブルを手でつなぐなんて。
この辺のSF考証はもう少し何とかしてほしかったなぁ。
ともあれケイの不死身の活躍で逆噴射成功、あとはユリにおまかせだ。
テニアン号は大都市の上空にその巨体をさらして飛んでゆく。
高層ビルに激突し壊しながらも、シティ内では絶対に落ちないぞと頑張るユリ。
ユリの凛々しい顔が見られる・・・はずなんだけど、今回は作画がちょっと残念。
二人の活躍もあり、何とかテニアン号はドルメドシティへの落下は免れ、
郊外の砂漠地帯へ見事に軟着陸。
ユリも一息、ケイも笑顔、ノバはゼイゼイ言っている。
グーリーのオフィスに連絡が入る。
キャリコの「ダーティペア」に三たび「ラブリーエンジェル」だと言い直す。
彼女たちの力で無事に事件は解決したという報告だった。
ノバはそのまま病院行き。
事件の解決で上機嫌な二人はベッドのノバの頬に軽いキスをして去ろうとすると、
ノバに呼び止められる。
モゴモゴいいながらおもむろにパジャマのボタンをはずしだすノバ。
なんとそこには胸毛が・・・なかった。
そしてもし機会があればまた一緒に仕事がしたいというノバに、二人も
「合格!」
「ナイスガイ」
さて、今回は全体的な流れは悪くなかったと思うのだが、
既述のように部分部分であれ?という場面があって、そこがもったいなかった。
あと、最後のユリのキスは許せ~ん!
次回は『勝手に惚れな!恋はロシアンルーレット』
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2話を見た時に被害の少なさに唖然としたような気がします。原作なら船が都市に突っ込む所ですから。(笑)でも、不時着で被害が少なかったことでダーティペアが腕利きのトラコンであることの見せ場になっていてこの辺はいい改変です。また、ダーティペア以外のWWWAの人物は癖はありますが好感の持てるのもいいです。
by 燃焼豚 (2017-04-30 18:38)
>燃焼豚さん
>原作なら船が都市に突っ込む所ですから。
ほんと、その通りですね(笑)
1話のようなとんでもないこともするけれど、基本「デキる」二人であることをちゃんと見せてますね。
そういう意味では9話の終わり方はもったいないところなんですが(^^;)
by enokorogusa (2017-04-30 19:26)