実は結構前に読んで感想も書いていたのだが、なんとなく最後まで書き切れずに下書き状態で放置していたこのマンガ。

『H2』(作/あだち充)
 連載『週刊少年サンデー』1992年32号~1999年50号
 (少年サンデーコミックスワイド版 全17巻)

みなさん知っているだろうけど、一応説明。
千川高校のエース国見比呂と、親友でライバルの明和第一高校の4番打者橘英雄。
比呂の幼馴染で英雄の彼女である雨宮ひかり、千川高校野球部マネージャーの古賀春華。
4人の青春を描く。
野球と恋愛をからめるあだち充得意のパターン。

この作品を読むのは、サンデー連載時に読んで以来数十年振り2度目。
ストーリーは結構忘れていた、というか、そもそもサンデーを読んでない時期もあったかもしれない。
なので、面白かったかどうかもあまり記憶になく、結末にいたっては完全に忘れていた。

で、今回読んで最初に思ったこと。