いよいよW杯が開幕。
本戦初日はまず団体戦から。

11月23日
ポーランド ヴィスワ大会(HS134)
W杯団体第1戦

優勝 1018.2点 オーストリア(アッシェンバルト、フーバー、ヘール、クラフト)
2位  995.7点 ノルウェー(タンデ、マルケン、リンビーク、ヨハンソン)
3位  990.9点 ポーランド(ズィワ、ヴォルネ、ストッフ、クバツキ)

6位  947.0点 日本(佐藤幸椰(雪印メグミルク)、
           中村直幹(東海大学札幌スキークラブ、
           小林潤志郎(雪印メグミルク)、小林陵侑(土屋ホーム))

風がなかなか落ち着かず、難しいコンディション。
ジャンプ台の周囲に全く雪が積もってない中、人工雪で固めたバーンもちょっとバンピーで、着地でバランスを崩しそうになる選手も多かった。

調子のよかった伊東大貴を敢えて外して若手4人で挑んだ日本。
残念ながら誰も2本揃えることができず、強豪6チームの中では最下位となってしまった。
それでも、小林陵侑は、各国エースが揃う4人目グループの中では2本目は1位と、実力の片鱗を見せた。