今回はなかなか早く更新できたぞ(^^)

小林陵侑のグランドスラムという歴史的偉業で幕を閉じたジャンプ週間。
その興奮も冷めやらぬままにすぐに通常営業に戻るW杯。

グランドスラムの達成で他の凄い記録が霞んでしまったが、陵侑はジャンプ週間が終わった時点でW杯5連勝。
そして日本勢1シーズン最多記録をさらに更新する8勝目。
どこまでいくのか?

1月12日
イタリア ヴァルディフィエメ大会(HS135)
W杯個人第13戦

優勝 315.0点 小林陵侑(土屋ホーム)
2位 288.5点 クバツキ(ポーランド)
3位 282.9点 ストッフ(ポーランド)

16位 佐藤幸椰(雪印メグミルク)
21位 小林潤志郎(雪印メグミルク)
36位 伊東大貴(雪印メグミルク)
36位 中村直幹(東海大学)
44位 葛西紀明(土屋ホーム)
56位 栃本翔平(雪印メグミルク)

迎えたこの大会、金曜の予選で陵侑はまたもトップ通過。
日本勢では今大会から参戦した栃本だったが惜しくも予選落ち。

土曜日の本戦は少し強めの追い風が吹く難しいコンディション。
ウインドファクターも10~20点が付いている。
しかしなかなか大ジャンプが出ない。
ランキング上位陣になってもK点の120mを超えるのがやっとの状態。
とはいえ、最後に陵侑が控えているためだろう、レースディレクターもおいそれとゲートを上げることができない様子。