異世界ブームである。

アニメでも、コミックでも、ラノベでも。
カラスの鳴かぬ日はあれど、誰かが転生しない日はないってくらい。

近所のレンタルコミック店では、ついに「異世界コーナー」ができてしまった。
それも結構なボリュームで。

うちの妻がアニメを視てたり、コミックを借りてきたり、さらにはラノベを借りてきたりと、結構好きみたいなのだ。
その横でちょっとテレビをなんとなく視たりとか、コミックをパラパラ読んでみたりとかして、ちょっと思うことがあるので記事にしてみた。

そもそも異世界とはなんぞや?という問いはこの際おいといて(^^;)
というか「こんなブログでの与太話程度ならおいといてもまあいっか」ぐらいには、「異世界」というものが説明を特に要することなく受け入れられ、広まっている、とでも言えようか。

自分の世代だと、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』といったゲームに馴染んだ人も多いだろうけど、これらゲームをしている頃に「異世界」という言葉、概念を持っていたか、と言われれば、よくわからない。

けど、上述の著名なゲームの存在などが、この「異世界」が受け入れられる素地を作っていることはあながち間違いでもないだろう。
ただ、それにしても、今の「異世界」ブームは、冷静に考えると結構凄いというか異状?