前回の記事からかなり経ってしまった。
その間に、高校ラグビーや大学ラグビーは終了し、社会人のトップリーグが先週から始まった。

昨年のW杯が自分でも予想外の大きな盛り上がりを見せて、初めて迎えた国内のラグビーシーズン。
どの会場も昨年よりかなり観客が多いような気がする。
特に大学ラグビーの決勝は、久しぶりに伝統の早明戦になったということ、新国立競技場での開催だったとうこともあってか、ほぼ満員となった。

ただし、これで日本のラグビー界の未来は明るいかというと、そう簡単には言えない。
今後の課題を自分なりに挙げてみると以下の4つが重要だと思う。

1 日本代表が次回以降のW杯でも決勝トーナメントへ進出すること
2 国内最高峰リーグの成功
3 競技人口の増加
4 指導者の育成