12月22日
スイス エンゲルベルク大会(HS140)
W杯個人第8戦

優勝 272.0点 小林陵侑(土屋ホーム)
2位 263.1点 ペテル・プレフツ(スロベニア)
3位 262.0点 ヘール(オーストリア) 


21位 235.7点 佐藤慧一(雪印メグミルク)
23位 231.2点 岩佐勇研(東京美装興業)
50位 94.0点 竹内択(チームtaku)
51位 93.4点 栃本翔平(雪印メグミルク)
55位 89.7点 伊藤謙司郎(雪印メグミルク)


1本目7位と今回も出遅れた陵侑だったが、2本目は風にも比較的恵まれ、134mのビッグジャンプ。
以降の上位陣が風に苦しんだことも重なり、6人抜きで見事な逆転勝利。
今季2勝目で、W杯通算15勝目。
船木和喜(FIT)に並び、日本勢歴代2位タイに。
トップの葛西紀明(土屋ホーム)の17勝が視程に入ってきた。

佐藤慧一と岩佐は2戦連続でW杯ポイントゲット。
22歳の佐藤と20歳の岩佐は、ともにこれがW杯4戦目。
最初の2戦は札幌大会なので、海外でのW杯出場はこのエンゲルベルク大会が初めてだ。
その2日間とも30位以内に入ったのはとても評価できる。
前日16位と好調だった竹内は、風が酷くて何もできず。不運だった。