今日は何の日？
そう、海の日。
すなわち祝日、仕事はお休み。
本当に助かった～。
何のことかって？
いや、昨日は世界中でスポーツイベントが目白押し。
日本時間で夜中に録画しておいた番組を見ることができる。
朝6時に起きて、まずはウィンブルドン。
男子シングルス決勝戦、フェデラー対チリッチの試合を見る。
後がつかえてるし、そもそも他の番組録画との関係上、3時間しか録画してなかったから、
熱戦を期待する一方で、時間内に終わってほしいとの矛盾する気持ちで見ていたら、
幸か不幸かフェデラーがストレート勝ち。
通算8回目のウィンブルドン優勝の新記録のおまけつき。
ウィンブルドンが終わったらF1のイギリスGP。
って、イギリスは同じ日にウィンブルドン最終日とイギリスGPの決勝をやってんのか。
この辺はうまく調整できないものか。
無理だろうな。どちらも譲りそうにない。
こちらはルイス・ハミルトンが地元GPを見事に4連覇。
フェラーリは最後にタイヤトラブルで結局メルセデスのワン・ツー。
最近のF1はつまらないとよく聞くが、確かに今一つなのは否めない。
信頼性が高まってリタイアが非常に少ないうえ、強弱の序列がほとんど固まって動かないのもあるし、レース中の追い抜きが少ないのも確かだ。
自分としては、コース外をグラベルに戻して、コースを外れればほぼリタイヤ、というリスクの高い環境に戻しては、とも思うが、安全面を考えるとそうもいかないようだし・・・。
さあ、イギリスの次はフランス。
そう、ツール・ド・フランスだ。
今年は全ステージでスタートからの完全生中継なので、レース時間だけで5時間ほどになる。
以前にも書いたがこれは嬉しい悲鳴で、とてもじゃないが、普通に見ていては時間が足りない。
なので、今日も倍速再生。
それでも3時間くらいはかかる。
自転車ロードレースはほとんどの時間は淡々とレースが進んでいるときもあるが、それでも、ダイジェストで見るよりずっと見続けていた方がおもしろい。
これらの録画を見る一方で、昼食を食べに行ったり、午後のコーヒーを買いに行ったりしていたら、あっという間に夕方に。
でもまだひとつ残っている。
インディカーシリーズの第12戦、インディ・トロントだ。
今年は佐藤琢磨のインディ500優勝という大きなできごとがあったが、それでインディカーシリーズが注目を浴びたかというと、残念ながらそうでもない。
このシリーズはインディ500というイベントが突出してしまっていて、年間のシリーズとしてはあまり注目されていない。
世界耐久選手権におけるルマン24時間の存在と同じようなものだ。
（実は耐久選手権の第4戦、ニュルブルクリンク6時間もこの日に行われているのだが、さすがにそこまではもうフォローできない（涙））
実際、アメリカでもインディ500以外のレースは結構客席で閑古鳥が鳴いている。
ともかく最後は夕食を食べながらインディカーを見て、今日のノルマは終了だ。
ちなみに佐藤琢磨は16位と残念な結果だった。
インディ500終了時点では、シリーズチャンピオンの可能性も見えたが、コンスタントに成績を残すタイプではないので、残念ながらその後はかんばしくないレースが続いている。
そんなこんなで、テレビの前で過ごした1日だった。
もし今日が平日だったら、と思うとゾッとする（笑）。
全部見るのに何日かかるか・・・・
しかもビデオを見る前に結果を見ないようにして、さらにはツール・ド・フランスは今日だけ休んで火曜からまた連日放送があるのだ。
ほんと、休日でよかった。
ふう。
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