本日26日、スキージャンプW杯の最終戦が、スロベニアのプラニツァで開催される。
もちろん、フライングヒルだ。
最終戦がプラニツァのフライングヒルというのは、スキージャンプW杯では、恒例となっている。

今年は総合優勝争いが白熱して推移してきたが、一昨日の大会が終わった時点でクラフトがほぼ手中に収めたと言ってよいだろう。
世界選手権で2冠を手にして以降、絶好調で、ストッフとの争いにけりをつけた形だ。
ストッフも決して不調ではなく、むしろ好調と言ってよいのだが、なにぶんクラフトが強すぎた。