今回こそはちゃんと「ヤマトⅢ」について書くよ!

海音寺潮五郎だって、藤原仲麻呂と孝謙天皇について書いてからやっと道鏡について書いたんだから、自分も「Ⅲ」について書くのに前作について書かざるをえなかったんだよ(^^;)

前作の映画「ヤマトよ永遠に」公開のわずか2ヶ月後に放送が開始された「Ⅲ」

今作は初心に返って(^^;)再び「人類絶滅まであとXXX日」を採用。
太陽系周縁で行われていた、とある勢力間の星間戦争。
その流れ弾が太陽に命中、それにより太陽の核融合が異常に活発化。
その影響で地球は温度上昇していき、このままでは1年後には人が生存できなくなる。

それにしても、一発で太陽をそんな状態にするなんてすごいミサイルだな。
その名も「惑星破壊ミサイル」って名前かっこいいよね。そのまんまだけど。
実際、惑星を一発で破壊するシーンもあるけど、いやこれ、恒星も破壊してるじゃん?

そんなわけで、今回のヤマトは、1年以内に地球人が移民できる第二の地球を探すことがファーストミッション。
ヤマトの第一目的が戦闘でなかったのは「新たなる旅立ち」以来かな。
「新たなる旅立ち」はヤマトのメンテナンス作業後の点検と新乗組員の慣熟航海だった。
で、今回も新乗組員二人にスポットライトが。