惑星デュークのスペースポートに到着したASW社のバベル807便。
ところが全く応答がない。
係員が船内を調べると、本来なら乗客463人が乗っているはずが、全くの無人!
客席には人形が落ちていた・・・。

二人のマンション。
珍しく休暇が取れたのかワイワイキャイキャイと行き先を決める。
ところがそこへいつものようにグーリーからの連絡が。
「休暇は明後日からだろ」との正論にがっかりの二人。
せめてもの救いは休暇の行き先オーシャンリブが仕事先の惑星デュークに近いことだった。

デュークのASW社ビルに到着した二人。
あれ?ビルの名前はSWAになってるよ?まあいいや。
今回はグーリー自身も出張ってきている。
1日で無理よ、と愚痴るケイに、ASWの事故調査官と共同で調査してもらうと。
「若い男ならいいけど」
と調子いいことを言うユリ。

調査官のオフィスに入る3人。
ところがそこにいたのは年端もいかぬ少年?
驚いた3人だったが、すぐに隣の部屋から本来の人物が入ってくる。
アーサーと呼ばれた少年は、この部屋の主、エディ・ロスの息子だった。
アーサーは「メロディが心配で」と父親に訴えかけるが、ここは子供の来るとこじゃないと厳しく言われ、トボトボと部屋を後にする。

グーリーが二人をエディに紹介。
あれ?「ユリとケイ」って、ユリの名を先に言ってる。
珍しい。