11月17~19日までノルウェーのスタバンゲルで行われたスピードスケートW杯第2戦。
初戦のヘーレンフェーン大会で大活躍をした小平奈緒と髙木美帆が、今回も大活躍だった。

小平は初日の500mで自身の持つトラックレコードを0秒06更新する37秒08の好タイムで優勝。
2位とは0秒79の大差だった。
二日目も2戦目の500mで、前日のトラックレコードをさらに0秒01更新する37秒07で再び勝利。
今回も2位とは0秒78の大差で、2日続けての圧勝劇だった。

低地リンクで36秒台目前まで迫る好タイムを2度も出して2位に大差をつけての勝利。
これで昨シーズンからの500mの連勝をさらに伸ばして12連勝となった。
今の小平の強さは、完全に頭ひとつふたつ抜けていると言わざるを得ない。
そして、今回も小平の強さは500mだけではなかった。