街なかを探すユリ。
運よくサクラコを見つける。
逃げるサクラコだが、ユリにつかまる。
説教するユリ。
だが、応じないサクラコ。
「でも、あたくし、街の様子をもっと見なくてはなりません」
「さんざん見たじゃないの!」
「遊びじゃなくて!ウチが再開発を手掛ける地域がどんな様子かこの目で見なくては」
「あら、いきなりまともなこと言うじゃない」
ちょっと気勢をそがれるユリ。
「これでもヨロズヤコンツェルンの代表ですのよ。当然の義務です」
「見直した。仕事は違っても、あんたもプロよね」
サクラコの強い意志に感心するユリ。
気のすむまで付き合うことに。

そこへ突然の銃声。
殺し屋パンサーがビルの屋上からサクラコを狙ったのだ。
最初の一撃を運よくかわした2人、ユリが自分の体でサクラコをかばい次の狙撃をかわす。
自分が盾になるユリ、さすがプロ!カッコイイ。
そしてすかさず狙撃者の場所を確認、いつものレイガンで反撃。
近くのゲームセンターへ逃げ込む。