現地時間3月1日に行われたノルディック世界選手権の複合個人ラージヒルで、渡部暁斗が銀メダルを獲得した。
ノーマルヒルではドイツ勢に上位を独占されてメダルを逃したが、ラージでは前半ジャンプで3位につけ、クロカンでは後ろから来るリュゼックらと2位グループを形成し、最後まで首位争いを演じ、最後は王者リュゼックに敗れたものの、見事に銀メダルを手にした。
世界選手権の複合個人種目でのメダルは18年ぶり。