先日、たまたまスカパーでやっていたので、思わず見てしまった。
自分にとっては生まれて初めて映画館で見た映画でもある。
小学生だったが、すごく感動した記憶がある。
いわゆるファーストガンダム世代だ。
それにしても映画用に新しく描きなおした安彦良和の絵が冴えている。
アムロも何気にちょっとかっこよくなっているが、
なにしろセイラさんが美人すぎる。思わず「さん」付けで呼んでしまう。
テレビ放送時は最後安彦良和は体調を崩して参加できなかったらしく、
映画版ではその分気合が相当入っていたのが伝わってくる。
この映画の好きなシーンはいくつもあるのだが、
アムロ&セイラVSシャア&ララァの場面がまずはあげられる。
戦闘の中で4人の顔が画面を4分割してカットインしていくのがかっこよく、
この映画の主要人物がこの4人なのがよくわかる。
もっとも、一番男にもてているのはミライなのだが、
自分はガンダムのヒロインはやっぱりセイラだと思いたい。
ガンダムといえば、このブログで取り上げた大貫健一が
ガンダムSEEDで作画を務めるなど、ずっと活躍していたのをあとから知った。
大貫さん、知らなくてごめんなさい。