SSブログ

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」45巻 第7話「固い絆!?」 [コミック]

さて、こんどは「こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治・作)」、通称「こち亀」だ。
この作品も、最初から読むのは初めてになる。
また、中盤以降両津がやたらもてだしてからもほとんど読んでないので、最後まで読むのも初めてだ。
はたして200巻まで読めるだろうか?

20巻まででは、まだ覚えているエピソードは出てこない。
30巻くらいからようやく、読んでて、「ああ、あった、あった」と思い出す話が出てくる。

11巻で麗子が初登場。
これまで女っ気がまったくなかったこの作品のヒロインとして満を持して登場。
扉絵がこれまでの主な登場キャラ勢揃いで特別感があることからも、期待感がわかる。
でも最初は結構非常識なキャラだったのね。
いきなりミニパトで派出所内へ突入、直後に今度は派出所からいきなり外へ飛び出し、他車と衝突。
さらにその衝突相手を逮捕するという非常識さ。
両津に咎められるくらい。
両津のことを「両ちゃん」と呼ぶのはいつからかと思ったら、最初だけ「両津さん」と呼んだ以外は次からすぐに「両ちゃん」になっていた。

続きを読む


nice!(1)  コメント(4) 
共通テーマ:コミック

懐かしマンガ その1「うる星やつら」※ややネタバレ注意 [コミック]

忙しくなるとついマンガを読みたくなりませんか?
家の片づけなどをしていると出てきたマンガをつい読んでしまったりしますよね?

そんなわけで、最近マンガをちょくちょく読んでいる。
忙しいのに。

とりあえず手に取ったのは「うる星やつら」だ。
何をいまさら、という超メジャー作品。
高橋留美子の実質的デビュー作であり、代表作でもある。
まあ、彼女の場合、週刊少年サンデーの連載すべてが長期化・アニメ化されているので、すべて代表作といえなくもないが。

自分がこの作品を知ったのはいつの頃だろう。
アニメ化の際には、「あのうる星やつらがアニメ化か」と思ったことは覚えているので、少なくともそれ以前のいつかだとは思うのだが、はっきりと思い出せない。

連載中期以降は確かにサンデーで読んでいたが、実は連載初期は読んでいない。
なにしろ連載開始は自分が小学生に入る前だ。
なので完読するのは今回が初めてだったりする。
既読部分も数十年振りだ。
読み終わって思ったのは「こんなに面白かったっけ?」。
自分の貧弱な語彙ではなかなかうまく表現できないが、とにかく面白い。

基本一話完結、たまに数話で1エピソードとなっているが、それでいて、はずれの話がほとんどなく、非常に高いレベルで安定して面白いのだ。
なるほどこれは人気が出て当たり前。
「タッチ」と並んで80年代サンデー黄金期の2大連載との声も聞かれるのもわかる。
が、好みにもよるが、自分は「うる星」の方がずっと面白いと思う。

続きを読む


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。