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ダーティペア第19話『恋の恨みと逆恨み 恨みはらさず愛させて』B あらすじと感想 [ダーティペア]

年末にひいた風邪が長引いたのと、ジャンプ週間をおいかけていたら、ダーティペアのレビューもすっかり久しぶりになってしまった。
それはともかく。

メシューゼラ「殺害」現場を見せてもらう二人。
ケイは事故だと主張するが、そんなことは関係ないとレアモン。
その静かで詩的な怒りの言葉に「素敵!」と思わずユリがレアモンの手を握ってしまう。

女性アレルギーのレアモンは「女に触られた・・・」とぶつぶつ言い出したかと思うと、いきなり大暴れ。
ただでさえグチャグチャの現場をさらにひどいものに。
メイドが言うには、つまるところ、女性に触られると体内でアルコールが生成されるのだという。
要は暴れ上戸の手におえないただの酔っ払いと化すのだ。
めんどくさい奴だなあ。

暴れ疲れたかベッドで休むレアモン。
メイド(名前はミラルダというらしい)がレアモンに近づかないようロボットアームで世話をする。
レアモンに礼を言われ頬を赤らめるミラルダ。
まあ、そういう流れだよね。

二人はレアモンに直接アプローチできないと知ると、今度は手料理で生の女の魅力をわからせようとする。
キッチンで料理にいそしむ二人。
そういえばこれまで二人の私生活ってほとんど描かれてない。
二人は普段、食べ物はどうしてるんだろう?
未来の話だし、二人はそれなりの高給取りだし、料理なんてしてなさそうだが。
特にユリは絶対にしてなさそう。

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ストッフがグランドスラム達成 2018年1月6日のW杯感想 男子ジャンプ [スキージャンプ]

ジャンプ週間も最終戦。
オーストリアのビショフスホーフェンで行われた。
この台はアプローチの斜度が低く、必然的にジャンプ台先端近くの斜度変化部の半径が大きく、さらにその斜度変化後の踏切部までの距離が長い、という非常に個性的なプロフィールを持っている。
そのこともあってか、ジャンプ週間の4戦全勝はこれまで一人しか達成者がいなかった。

総合得点的にはよほどのことがなければここまで3戦全勝のカミル・ストッフのジャンプ週間総合優勝は固い。
注目はストッフが、史上二人目の4戦全勝(グランドスラム)を達成するかどうか、だった。

ストッフは1本目で1位に立つが、これまでと違い2位以下との差は僅差だ。
その2位は同じポーランドの僚友、ダビド・クバツキ。
前日の予選トップで、ストッフの快挙の阻止についても遠慮しないということを言っている。
3位には地元オーストリアのシュテファン・クラフトがやはり僅差でつけた。
ここまでのジャンプ週間3戦でオーストリア勢の表彰台は一人もいない。
地元のオーストリア勢としては何とか一矢報いたいところだ。

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2018年1月4日のW杯感想 男子ジャンプ [スキージャンプ]

ジャンプ週間は場所をオーストリアのインスブルックへと場所を替え、第3戦が行われた。

優勝はまたまたカミル・ストッフ。
これで3連勝。
ジャンプ週間総合争いでも2位のアンドレアス・ヴェリンガーに65点近い差をつけた。
よほどのことがなければ優勝は固いだろう。
それだけでなく、史上2人目のジャンプ週間4戦全勝も視野に入ってきた。
ストッフは前回ソチ五輪の際もジャンプ週間で総合優勝をしており、五輪へ向けて見事に調子をあげてきたようだ。

ストッフとは対照的に今回不運に見舞われたのがリヒャルト・フライターク。
1本目の着地直後に転倒してしまった。
この転倒で膝を痛めたフライタークは2本目を飛ぶことができなかった。
FISの公式ページでも怪我の詳細はまだ明らかにされていない。
今季W杯総合トップに立っているなかでのアクシデント。
大きなケガでなければよいが。

2位はダニエル・アンドレ・タンデ、3位にヴェリンガーが入った。

日本勢では6位に小林潤志郎が入った。

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小林潤志郎が4位 2018年1月1日のW杯感想 男子ジャンプ [スキージャンプ]

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2018年最初の記事は、ただいま絶賛開催中のジャンプ週間だ。
第2戦はドイツ、ガルミッシュ・パルテンキルヘンで行なわれた。
優勝はカミル・ストッフ、2位はリヒャルト・フライターク。
いずれも初戦と同じだ。
総合争いでもこの2人が3位以下をやや離している。
3位にはアンデシュ・ファンネメル。
ファンネメルは、夏の白馬でサインをもらった選手なので、これは嬉しい。

現在の日本チームを引っ張る存在の小林潤志郎が、3位とわずか1点差の4位と、惜しかった。
潤志郎はジャンプ週間の総合争いでも4位につけており、総合3位は十分に手が届く。

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