初視聴だよ!『超人バロム・1』ドルゲ~! [その他アニメ・特撮]
さて、今回は『超人バロム・1』である。
今、CSで放送しているので視ている。
本放送は1972年、まさに自分の生まれた年だ。
1972年といえば、『人造人間キカイダー』も同じ年。
当然、本放送では両方とも視ているわけはないのだが、なぜか『キカイダー』はなんとなく記憶にある。
再放送で視たことがあるのだろう。
ところが、『超人バロム・1』はとんと記憶にない。
1970年代といえば、『仮面ライダー』シリーズをはじめ、『宇宙鉄人キョーダイン』『忍者キャプター』など上記以外にもたくさんの作品が放送された、等身大特撮ヒーローの最盛期。
で、その多くの作品に石ノ森章太郎が絡んでいる中、『超人バロム・1』の原作はなんとあのさいとう・たかを!
ルロロロロー!
いや~これは知らなかったな。
でも、バロム・1を「正義のエージェント」だというのは、いかにもさいとう・たかをらしい気がする。
「エージェント」って言葉、当時の子供達は知らなかったんじゃないだろうか。
でも、どうやらその原作マンガとは、デザイン、設定、ストーリーとも大幅に変更されているらしい。
残念ながらマンガも見たことがない。
なので、ここでは特撮番組の『超人バロム・1』についてのみ書く。
この番組で特徴的なのは、2人の小学生が「バロムクロス!」と叫んで腕を組み、1人のバロム・1というヒーローに変身することだ。
この、小学生が、しかも2人で変身するという設定は、メインの視聴者である子供にとっては受け入れやすいのではなかったかと思う。
しかし、他に同じような変身方法のヒーローは見たことがない。
等身大ヒーローという枠をなくして「2人」ということでみても、『ウルトラマンA』の北斗と南くらいしか思い浮かばない。
奇しくも『超人バロム・1』が始まったのは1972年4月2日、『ウルトラマンA』は同年の4月7日と、ほぼ同時だ。
その『ウルトラマンA』にしても、物語途中で南は月へと帰ったことにされて帰って、後は北斗1人で変身することになった。
自分の兄から「友達と「バロムクロス!」って遊んだ覚えがある」と聞いたことはあるが、結局はこの「2人で1人」というのは子供達に根付かなかったのだろうか。
(「2人で1人」だと『恐竜大戦争アイゼンボーグ』や『マグネロボ ガ・キーン』も該当するか?)
ところでこの『超人バロム・1』、第10話を過ぎたある回からマイナーチェンジ。
・OP、EDのテロップが縦書きになり、歌詞も表示されるように
・しかしその歌詞が微妙に間違っている(といっても擬音語の部分なのでどうでもいいんだけど)
・バロム・1のスーツが新調された
・しかし色も変わっていて、旧スーツの色の方が自分としては好きだ
・・・新調したと思ったが、よく見ると背中の上半分辺りに前の色が残ってる?
ひょっとして強めの洗剤で洗ったら色落ちしちゃったとか?
・バロム・1が走るときに効果音がついた
・しかしそれが「ドスドスドス」と力士が走るような重そうな音でスピード感がなく、合わない
・バロム・1に声をあてている役者が代わった。
・しかし、以前のスマートな声から野太い声になってしまい、これも合わない
・・・あれ?全部ケチつけてる?ま、いいや(^^;)
ケチつけついでにもう一つ。
バロム・1の駆るマッハロッドというマシンに変形する、「ボップ」という手のひらサイズの楕円形のメカがある。
これはバロム・1のベルトの右腰のあたりにセットされている。
ところが、毎度といっていいほど、一度滑って掴み損ねて、もう一度掴み直すのだ
細かいところなのだが、カッコよく決めるシーンなのでつい目についてしまう(^^;)
まあいろいろケチつけちゃったけど、なかなか面白い。ドルゲ~!
ところで、バロム・1だけでなく敵の戦闘員も、海など水に浸かるシーンが散見されるが、全身スーツを着用していて、呼吸は大丈夫なのだろうか?
海水だと洗うのも大変そう・・・
あ、それと、『ルパン三世』次元大介役の小林清志と、『超電磁ロボ コン・バトラーV』南原ちずる役の上田みゆきが顔出し出演してるね。
今、CSで放送しているので視ている。
本放送は1972年、まさに自分の生まれた年だ。
1972年といえば、『人造人間キカイダー』も同じ年。
当然、本放送では両方とも視ているわけはないのだが、なぜか『キカイダー』はなんとなく記憶にある。
再放送で視たことがあるのだろう。
ところが、『超人バロム・1』はとんと記憶にない。
1970年代といえば、『仮面ライダー』シリーズをはじめ、『宇宙鉄人キョーダイン』『忍者キャプター』など上記以外にもたくさんの作品が放送された、等身大特撮ヒーローの最盛期。
で、その多くの作品に石ノ森章太郎が絡んでいる中、『超人バロム・1』の原作はなんとあのさいとう・たかを!
ルロロロロー!
いや~これは知らなかったな。
でも、バロム・1を「正義のエージェント」だというのは、いかにもさいとう・たかをらしい気がする。
「エージェント」って言葉、当時の子供達は知らなかったんじゃないだろうか。
でも、どうやらその原作マンガとは、デザイン、設定、ストーリーとも大幅に変更されているらしい。
残念ながらマンガも見たことがない。
なので、ここでは特撮番組の『超人バロム・1』についてのみ書く。
この番組で特徴的なのは、2人の小学生が「バロムクロス!」と叫んで腕を組み、1人のバロム・1というヒーローに変身することだ。
この、小学生が、しかも2人で変身するという設定は、メインの視聴者である子供にとっては受け入れやすいのではなかったかと思う。
しかし、他に同じような変身方法のヒーローは見たことがない。
等身大ヒーローという枠をなくして「2人」ということでみても、『ウルトラマンA』の北斗と南くらいしか思い浮かばない。
奇しくも『超人バロム・1』が始まったのは1972年4月2日、『ウルトラマンA』は同年の4月7日と、ほぼ同時だ。
その『ウルトラマンA』にしても、物語途中で南は月へと
自分の兄から「友達と「バロムクロス!」って遊んだ覚えがある」と聞いたことはあるが、結局はこの「2人で1人」というのは子供達に根付かなかったのだろうか。
(「2人で1人」だと『恐竜大戦争アイゼンボーグ』や『マグネロボ ガ・キーン』も該当するか?)
ところでこの『超人バロム・1』、第10話を過ぎたある回からマイナーチェンジ。
・OP、EDのテロップが縦書きになり、歌詞も表示されるように
・しかしその歌詞が微妙に間違っている(といっても擬音語の部分なのでどうでもいいんだけど)
・バロム・1のスーツが新調された
・しかし色も変わっていて、旧スーツの色の方が自分としては好きだ
・・・新調したと思ったが、よく見ると背中の上半分辺りに前の色が残ってる?
ひょっとして強めの洗剤で洗ったら色落ちしちゃったとか?
・バロム・1が走るときに効果音がついた
・しかしそれが「ドスドスドス」と力士が走るような重そうな音でスピード感がなく、合わない
・バロム・1に声をあてている役者が代わった。
・しかし、以前のスマートな声から野太い声になってしまい、これも合わない
・・・あれ?全部ケチつけてる?ま、いいや(^^;)
ケチつけついでにもう一つ。
バロム・1の駆るマッハロッドというマシンに変形する、「ボップ」という手のひらサイズの楕円形のメカがある。
これはバロム・1のベルトの右腰のあたりにセットされている。
ところが、毎度といっていいほど、一度滑って掴み損ねて、もう一度掴み直すのだ
細かいところなのだが、カッコよく決めるシーンなのでつい目についてしまう(^^;)
まあいろいろケチつけちゃったけど、なかなか面白い。ドルゲ~!
ところで、バロム・1だけでなく敵の戦闘員も、海など水に浸かるシーンが散見されるが、全身スーツを着用していて、呼吸は大丈夫なのだろうか?
海水だと洗うのも大変そう・・・
あ、それと、『ルパン三世』次元大介役の小林清志と、『超電磁ロボ コン・バトラーV』南原ちずる役の上田みゆきが顔出し出演してるね。
原作のバロム1はいかついおっさんです。ただ、さすがさいとうたかを。めちゃめちゃカッコいいです。でも、まったく子供向けではありません。("⌒∇⌒")
by 燃焼豚 (2020-05-08 17:34)
原作マンガをご存知とはさすがですね(^^)
どんなマンガだったのかますます見てみたくなりました。
by enokorogusa (2020-05-08 20:58)
『超人バロム・1』のガシャポン持ってます。
by おぉ!次郎 (2020-05-09 10:52)
それは当時販売していたガシャポンですか?
ひょっとして結構なレアアイテムじゃないですか?Σ(゚д゚;)
どうでもいいですが、自分の住んでた地域ではガチャガチャと言ってました。
by enokorogusa (2020-05-09 16:56)
超人バロム・1』のガシャポン、当時買ったものではないです。20年前くらいに、たまたま街角で見かけて、ガシャポンやっちゃいました。
by おぉ!次郎 (2020-05-10 00:23)
なるほど。
それでももう20年も経てば、それなりにレアになってるかも(^^;)
でも何故そのときにバロム・1がガシャポンになっていたのか?
考えると面白いですね!
by enokorogusa (2020-05-10 18:41)