今度は真田広之だ！『ジャッカー電撃隊』三度：1972年生まれの雑記帳：SSブログ

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今度は真田広之だ！『ジャッカー電撃隊』三度　[その他アニメ・特撮] [編集]

およそ40年ぶりの『ジャッカー電撃隊』視聴。

いつも妻と一緒に視ている。
ちなみに妻は初視聴。

先日視ていたら、妻が「あ！真田広之！」と声を上げた。
言われてみれば確かに真田広之だ。
しかもかなり若い（当たり前だ）。

おかしいな、テロップにあったかな？とOPを見直した。
そしたら、「真田宏之」と名があった。
調べてみたら一時そういう名義で活動していたことがあるらしい。
だからOPのテロップでは見逃したんだな。

ハートクイーンことカレン水木の友人の弟という役柄で、強くなるために悪の組織に入ることもいとわない、というある意味まっすぐな少年を演じている。

少年と書いたが、実際の真田広之はこのとき16～17歳。
若いね～。
演技もまだこなれてなくて、初々しい(^^;)

真田広之で特撮といえば、『宇宙からのメッセージ銀河大戦』がすぐに思い浮かぶ。
もっとも、自分はこの作品は視たことはないが。
時系列でいうと、『ジャッカー』の方が先で、その放送終了後に『宇宙からの～』が始まっている。

ちなみにこの真田広之とハートクイーン役のミッチー・ラブ。
JAC（ジャパンアクションクラブ）の同門でしかも同い年だったのが、今回wikiを少し調べてわかった。
主役４名のなかでいちばんアクションがサマになっていたミッチー・ラブ。
JACだったのね、納得。
そうすると、ミッチー・ラブも16～17歳か、大人びてるなぁ。
アメリカ人の父親と日本人の母親を持っているせいか。

ちなみにこの放送回では、真田広之メインのストーリー。
最後には主役４名と並んで夕陽に照らされており、まるで５人目のジャッカーかのよう(^^;)

ところで、視聴者（子供達）の人気を得ることに苦労していたらしいこの番組。
今回いろいろ手を加えてきた。

まず、ミッチー演じるカレン水木の髪が、それまでのロングストレートからショートヘアに。
いや、これはちょっと違うか(^^;)

クローバーキングこと大地文太の髪型が角刈りっぽくなった。
その前はスペードエースこと桜井五郎と髪型・雰囲気がちょっとカブっていた。
これで大丈夫・・・でもなく、今度はダイヤジャックの東竜の角刈りとカブってるよ(^^;)
これもテコ入れというほどでもないか。

子供向けに手を加えたと言えるのは、技を出すときに技名やその説明をベラベラと喋るようになったことかな。
子供達がごっこ遊びをするときに、いろいろしゃべりながら遊ぶ方が、より、その気になれて面白いだろうということだと思う。

単に「マーブル・スクリュー」と言うのではなくて、
「ブラックサンダー！」「ホワイトサンダー！」
「プリキュアの美しき魂が！」「邪悪な心を打ち砕く！」
「プリキュア・マーブル・スクリュー！！」
てな具合に。

う～ん、視れば視るほど発見があるぞ。
『ジャッカー電撃隊』侮れん(^^;)